獣医師の私にとって沖縄はパラダイスです
樂 芩韻
台湾獣医学部
日本語を習得し、日本の獣医師免許を取得しました。
私は台湾出身です。台湾の獣医学部を卒業し、台湾で獣医師免許を取得。その後日本でのワーキングホリデーを経て、日本語を習得し、日本の獣医師免許を取得しました。現在は沖縄の北谷動物医療センターに勤務し、1.5次診療に携わっています。骨折や手術などの多様な症例に対応し、レントゲンや超音波を駆使して診療を行う毎日を送っています。
「あなたのおかげで助かった」という言葉ですべてが報われる
私が獣医師としてやりがいを感じる瞬間は、自分が担当した患者が元気を取り戻し、飼い主さんが笑顔で帰っていくときです。「あなたのおかげで助かった」と感謝されると、すべての努力が報われる気がします。最初の頃は日本語がうまく使えず、悩むこともありましたが、休日には沖縄の美しい海でマリンスポーツを楽しんでリフレッシュしています。沖縄には花粉症がないので、本土で苦しんでいる方にはぜひ訪れてほしい場所です!
沖縄ならではの多彩な症例に挑戦できる
沖縄で働く最大の魅力は、本州ではあまり見られない症例に出会えることです。島国ならではの特異な病気や、外国人の方が多く訪れるエリアだからこそ、実際に英語を使いながら診療できるチャンスもたくさん。さらに、外国人飼い主さんが大型犬を飼っていることが多いため、様々な動物を見ることができるのも特徴です。毎日新しい発見があり、学びの連続です。
グループ病院だからこそ充実したサポート体制で安心して働ける
ウルブズハンドグループは沖縄内で複数の病院を運営しており、病院間でのサポート体制が万全です。重症患者や精密検査が必要な場合には、豊見城動物高度医療センターのCT・MRI設備を活用し、北谷動物医療センターと連携して的確な診断を行います。この充実したサポート体制が、私たち獣医師が安心して診療に集中できる環境を提供してくれます。
スタッフとの関係もバッチリ
ウルブズハンドで働く上での大きな魅力は、先輩獣医師との情報交換が活発に行われることです。特に東野先生のようなベテラン獣医師に、症例について相談したり、学んだりできるのは大きな強みです。院内の雰囲気も良好で、他の先生方や看護師、受付スタッフとの関係もバッチリ。チームワークを大切にした職場環境が整っています。
専門分野やスキルを活かせるのはウルブズハンドのおかげ
ウルブズハンドでは、新卒や中途入社の獣医師が自分の目指すキャリアをしっかりと考えられるよう、実習を通じて沖縄内の複数の病院を見学してもらいます。自分のやりたいことをしっかり聞いてくれるので、専門分野やスキルを活かせる環境が整っています。英語力を生かして外国人の飼い主さんと接する機会が多い私のように、専門分野やスキルを活かせる環境が整っています。